『 課題は現場に。知恵も現場に。』

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KONIWA

脳脊髄液減少症と子どもの学習支援について

令和8年6月定例会

脳脊髄液減少症は、頭痛やめまい、倦怠感などが続き、学校へ通うことが難しくなる場合もある病気です。症状が周囲に理解されにくく、本人や家族が医療機関を探さなければならないこともあります。私は、相談を寄せてくださった保護者の声を受け、子どもが県内で検査や治療を受けられる体制と、療養中の学習支援について質問しました。

県の答弁では、県内で検査や治療を行っている医療機関は、現在、高知大学医学部附属病院のみです。同病院では、自分の血液を使用する「ブラッドパッチ療法」が行われています。令和3年から令和7年までの患者は約39人で、そのうち20歳未満は3人と少なく、県外で治療を受けている方もいるとのことでした。

県は、高知大学で脳神経外科と関係する診療科が連携し、子どもの患者を受け入れる体制の検討が始まっていると説明しました。今後、高知県小児科医会などと連携し、子どもを診察する医師の理解を深め、専門医療機関へ円滑につなげる仕組みづくりを進める方針です。

学校では、医師や保護者と相談し、タブレットを使った双方向授業や録画授業を提供しています。県は国の遠隔教育ハンドブックを学校と共有すると答弁しました。病気の子どもが医療と学びの両面で孤立しないよう、取組を見守ってまいります。

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